夏バテ対策していますか?
気温が高い夏の時期は食欲が落ちて栄養不足になり、体力が失われやすくなります。そんなときに起こりやすいのが「夏バテ」。しかし、夏バテを防ぐために無理やりご飯をたくさん食べるのはつらいですよね。
そこでおすすめしたいのが「甘酒」。飲む点滴と呼ばれるほど栄養価の高い甘酒は夏バテ予防に効果のあるドリンクです。なぜ夏バテを防ぐのに甘酒がおすすめなのか、具体的に説明していきましょう。
栄養満点な甘酒は夏バテを防ぐのにおすすめのドリンク
夏は汗をたくさんかくので、水分の摂取が大事なのはみなさんもすでにおわかりでしょう。「お水さえ飲んでいれば夏バテにはならない!」と思っている方もいるかもしれませんが、暑さによって食欲が低下した状態が続くと、水分を十分に摂取していても栄養不足により夏バテを起こしてしまうのです。
しかし、暑さが原因で食欲がなくなるのですから、夏バテ予防や改善のためにご飯をたくさん食べるのは難しい人もいるでしょう。そんなときにおすすめしたいのが「甘酒」です。
甘酒に含まれる栄養素
甘酒は自然な甘味が特徴の発酵食品の一つで、
- 食物繊維
- マグネシウム
- カリウム
- たんぱく質
- ビタミンB群
- 亜鉛
- 鉄
- 炭水化物
- アミノ酸
などが含まれた栄養価が高いドリンク。
甘酒には夏バテの予防と疲労回復の効果が期待できるビタミンB群とアミノ酸が含まれているため、夏バテ予防として飲むのに良いドリンクと言えるのです。
夏バテ予防には米麹甘酒と酒粕甘酒のどちらを選ぶといい?
甘酒には米麹から作られる「米麹甘酒」と酒粕から作られる「酒粕甘酒」の2種類ありますが、夏バテ予防のために飲むならどちらを選ぶと良いのでしょうか?
答えは「どちらでもOK」です。先程説明したビタミンB群とアミノ酸はどちらの甘酒にも含まれているため、好きなほうを選んでいただいて構いません。
米麹甘酒のほうが酒粕甘酒より少し甘味が強いため、甘酒を初めて飲む方は米麹甘酒のほうが飲みやすいかもしれませんね。また米麹甘酒の中でも玄米甘酒にはビタミンB群もアミノ酸もより多く含まれています。
まとめ : 冷やしたりヨーグルトと混ぜたり!甘酒で夏バテを防ごう
栄養価が高く夏バテや疲労回復に良いアミノ酸とビタミンB群が含まれた甘酒は、暑い夏を乗り切るためにぜひ毎日飲んで欲しいドリンクです。
1日の摂取量はコップ1杯程度。氷を入れて冷やしたり、ヨーグルトと混ぜてデザート感覚で食べたりと、スムージーに入れて朝食代わりにしたりと、お好みの食べ方を見つけて甘酒で夏バテを防ぎましょう。
京都伏見のAMAZAKE HOUSEでお待ちしてます!
私たちは京都伏見のAMAZAKE HOUSE (甘酒ハウス) という手作り生甘酒のお店です。京都産のお米と米麹を使用した、こだわりの甘酒を提供しています!
AMAZAKE HOUSEの店舗がある京都伏見は、日本酒の生産地として有名な発酵文化の根付く街です。
幕末の志士達も駆け抜けた風情ある酒蔵の並ぶ街並みや、桜や柳が綺麗で十石舟が行き交う濠川、京の都を遷都した桓武天皇陵や明治天皇陵のある桃山など魅力あふれる街です。
京都観光の際は是非伏見酒蔵地区へもお越しいただき、当店の生甘酒をお楽しみください。
お店の近くには月桂冠大倉記念館や、寺田屋、御香宮神社というスポットもあります。AMAZAKE HOUSEは竜馬通りという観光地内にありますので、観光の合間にぜひお立ち寄りください!
京都伏見の手作り生甘酒の専門店。
日本酒や甘酒、麹の文化を世界に発信している。日本酒体験ツアーの運営も行っており、国際唎酒師がガイドを務める自社ツアーKyoto Insider Sake Experienceは、世界中から多くの日本酒ファンが参加する。
京都伏見の手作り生甘酒の専門店。日本酒や甘酒、麹の文化を世界に発信している。日本酒体験ツアーの運営も行っており、国際唎酒師がガイドを務める自社ツアーKyoto Insider Sake Experienceは、世界中から多くの日本酒ファンが参加する。