甘酒は冬に飲むイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、実は夏にもぜひ飲んで欲しい飲み物なのです。栄養がたっぷり入った甘酒は、食欲が落ちる夏に飲むと「夏バテ」の防止になります。
しかし、寒い時期にしか甘酒を飲んだ経験がない人は、「夏に熱い甘酒は飲みたくない」と思うでしょう。今回は夏におすすめの、ひんやり甘酒レシピを3つご紹介します。
甘酒が夏バテ防止にぴったりな理由
夏は暑さにより食欲が落ちやすいので、栄養不足になり夏バテしてしまう人は少なくありません。スタミナをつけようにも食欲がないのですから、「夏はバテバテで何もできない」とお悩みの人もいらっしゃるでしょう。
そんなときにおすすめなのが「甘酒」です。甘酒は飲む点滴と言われるほど栄養価が高く、コップ1杯程度が1日の目安の摂取量ですから、食欲が落ちる夏でも飲みやすいはず。
甘酒に含まれる栄養価には、エネルギーになるブドウ糖、新陳代謝をサポートするビタミンB群、必須アミノ酸、ミネラルなどがあります。
「暑くてご飯を食べたくないな・・・」と思ったときは甘酒を1杯飲むと不足している栄養素を補えます。
夏におすすめの甘酒の飲み方!レシピ3選
甘酒は温めた状態だけでなく、冷たくしてもおいしくいただける飲み物です。夏におすすめのレシピを3つご紹介するので、ぜひ夏バテの防止に役立ててください。
1.甘酒フルーツスムージー
材料
- 甘酒 200ml
- お好みのフルーツ 適量
- 氷 適量
- 豆乳 100ml
作り方
- ミキサーに材料を全て入れます。冷凍のフルーツを使う場合は氷なしでOKです。
- 材料が混ざりきるまでミキサーにかけます。
- 材料が混ざったらグラスに注いで完成です。
甘酒とフルーツの甘味だけでも十分甘さを感じますが、足りないと感じるときはハチミツを適量足しても構いません。
2.甘酒フルーツシャーベット
材料
- 甘酒 100ml
- フルーツ 適量
- ジッパー付きの袋 1枚
作り方
- ジッパー付きの袋にお好みのフルーツを入れ、手で揉みほぐします。
- 1.に甘酒を入れてさらに揉みほぐします。
- 2.を冷凍庫に入れ、4~5時間ほど冷やします。
- 固まったら器に移して完成です。
混ぜるフルーツは甘めが好みならイチゴ、酸味が欲しいなら細かく刻んだレモンの皮がおすすめです。
3.甘酒フルーツヨーグルト
材料
- 冷やした甘酒 100ml
- ヨーグルト 100g
- フルーツ 適量
作り方
- 冷やした甘酒とヨーグルトを器に入れます。
- 1.にフルーツを入れて完成です。
とてもシンプルですが、食欲のない朝食にぴったりなレシピ。甘酒ヨーグルトから1日がスタートすれば暑い日でも切り抜けられるでしょう。また腸活効果も期待できます。
まとめ
栄養満点な甘酒は、食欲が落ちてバテやすい夏にこそ飲んで欲しいドリンクです。氷を入れたり冷蔵庫で冷やすだけでもおいしいですが、普通の飲み方に飽きてしまった人はぜひご紹介したレシピを参考にしてみてくださいね。
京都伏見のAMAZAKE HOUSEでお待ちしてます!
私たちは京都伏見のAMAZAKE HOUSE (甘酒ハウス) という手作り生甘酒のお店です。京都産のお米と米麹を使用した、こだわりの甘酒を提供しています!
AMAZAKE HOUSEの店舗がある京都伏見は、日本酒の生産地として有名な発酵文化の根付く街です。
幕末の志士達も駆け抜けた風情ある酒蔵の並ぶ街並みや、桜や柳が綺麗で十石舟が行き交う濠川、京の都を遷都した桓武天皇陵や明治天皇陵のある桃山など魅力あふれる街です。
京都観光の際は是非伏見酒蔵地区へもお越しいただき、当店の生甘酒をお楽しみください。
お店の近くには月桂冠大倉記念館や、寺田屋、御香宮神社というスポットもあります。AMAZAKE HOUSEは竜馬通りという観光地内にありますので、観光の合間にぜひお立ち寄りください!
京都伏見の手作り生甘酒の専門店。
日本酒や甘酒、麹の文化を世界に発信している。日本酒体験ツアーの運営も行っており、国際唎酒師がガイドを務める自社ツアーKyoto Insider Sake Experienceは、世界中から多くの日本酒ファンが参加する。
京都伏見の手作り生甘酒の専門店。日本酒や甘酒、麹の文化を世界に発信している。日本酒体験ツアーの運営も行っており、国際唎酒師がガイドを務める自社ツアーKyoto Insider Sake Experienceは、世界中から多くの日本酒ファンが参加する。